お知らせ

歯科用 CT を導入しました。

2024.06.18

歯科用 CT を導入しました。
当院では、より精度の高い歯科治療を行うために歯科用 CT を導入しました。
歯科用 CT は数十秒(2回)の撮影時間で、歯や顎の骨の状態を三次元的に把握できます。通常の歯科用レントゲンでは二次元(平面)的画像しか得られないため、情報量に限界がありましたが、歯科用 CT を活用することでより正確な診査、診断、治療の精度や安全性を大きく向上させることが可能となりました。

 

放射線被ばく量が少ない。
CT と聞くと、心配なのは放射線による被ばく量です。
歯科用 CT による放射線被ばく量は 0.1mSv (ミリシーベルト)程度と言われています。

参考までに
日本の年間自然放射線量:2.1mSv
医科用 CT による被ばく量:6.5mSv
飛行機(東京‐ニューヨーク間):0.19mSv
いかに歯科用 CT による被ばく量が少ないかがわかると思います。

 

歯科用 CT 撮影は一部保険が適用されます
あごの骨に埋まっている「親知らず抜歯」、難治性の「根の治療」、重度歯周病での歯周外科手術が認められる場合などは保険適用になります。

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