- Outpatient services are closed on Saturdays, Sundays, National holidays, August 13 afternoon, and from December 30 afternoon to January 3.
- ※ mark indicates female doctors.
内科は一般に風邪や頭痛、腹痛などの病気や軽いケガをした時などに、最初に受診される方が多い科ですが、一般的な内科の疾患に加えて、がん、高血圧症、虚血性心疾患、糖尿病などの生活習慣病、血液やホルモンの病気、腎臓や神経の病気など実に様々なものがあり、必要があればそれぞれの専門医に紹介する窓口ともなる科です。また、在宅での診療が必要な患者さまに対しては、往診診療を行い、訪問看護ステーションと連携して診療を行っています。
循環器内科は、血管と心臓に関わる病気を取り扱う専門の科です。主な疾患としては、虚血性心疾患、高血圧症、弁膜症、心不全、不整脈、先天性心疾患、閉塞性動脈硬化症などの動脈疾患などがあります。
呼吸器内科は、空気の通り道である気管や、肺とそのまわりにある胸膜など呼吸器全般に関わる病気を取り扱う専門の科です。主な疾患としては、上気道炎、肺炎・気管支炎等の急性気管支感染症、慢性閉塞性肺疾患等の、慢性呼吸器疾患、気管支喘息、気胸、肺気腫、肺がんなどがあります。肺炎に関しては、日本呼吸器学会のガイドラインに沿って、入院、外来治療を行っております。肺がんに関しては、CTや気管支鏡を用いた診断と治療を行っています。また、外来では、ニコチンパッチ剤を用いた禁煙指導を行っています。
消化器内科は、胃や腸などの消化管と、これらに付属する肝臓、胆嚢、膵臓など、おなかの中に関わる病気を取り扱う専門の科です。主な疾患としては、胃がん・大腸がん等の消化管悪性腫瘍、胃潰瘍・十二指腸潰瘍等の消化管潰瘍、ピロリ菌感染症性胃炎、逆流性食道炎などの良性疾患、肝がん・肝硬変等の肝臓疾患、胆石症・胆嚢炎、膵炎などがあります。こうした病気は、最近の検査機器の進歩によりかなり早い段階で正確な診断が出来るようになり、早期治療による治療効果が大きくなっています。早期の胃がんや大腸がんは内視鏡を使って切除することができます。また、当院では検診にも力を入れており、内視鏡による胃がん検診を積極的に行っております。内視鏡は苦しくて敬遠気味の方には、苦痛の少ない鼻からの内視鏡がお勧めです。お腹の異常を感じたら早目の受診をお願いいたします。
糖尿病などの代謝疾患、生活習慣病に対して専門的な診療を行う科です。主な疾患としては糖尿病、甲状腺疾患などがあります。
呼吸機能検査、胸部CT・MRI検査、肺核医学検査、その他
上部・下部消化管造影検査、上部・下部消化管内視鏡検査、経鼻内視鏡検査、腹部超音波検査、MRCP、ERCP、16列マルチチャンネルCT
心エコー検査、長時間心電図検査など
病院長
大矢 聡
内科総括部長
中塚 由実子
循環器内科部長
三井田 努
消化器内視鏡センター長
理事長補佐
渡邉 東
消化器内科医長
堀米 亮子
新潟大学医
渡部 聡
新潟大学医
山田 万祐子
新潟大学医
土谷 浩気